九州学院、熊本県新人戦で優勝! (高校剣道)

11月3,4日に熊本県で熊本県下高等学校新人剣道大会 (兼 九州高等学校選抜剣道大会県予選会) が行われた。

熊本県と言えば言わずもがな、九州学院の天下だ。しかし、昨年の新人戦では団体決勝でまさか東海大星翔に代表戦で敗れ準優勝。星翔の大将・櫻井が延長戦で重黒木に決めた逆ドウは圧巻であった。個人戦では重黒木と池内がワンツーフィニッシュを決めたが、高校剣道界の王者・九州学院としては残念な結果になった。

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2018.03.13

 

さて、今年の新人戦はどのような結果になっただろうか。

大会結果

男子は団体・個人ともに九州学院が制覇、熊本県の王者は文句なしに九州学院であることを示した。

<団体>

優勝  九州学院

準優勝 東海大星翔

3位  鹿本 / 開新

 

<個人>

優勝  相馬 (九州学院)

準優勝 門間 (九州学院)

3位 米田 (九州学院)、原屋 (芦北)

ベスト8 民永(鎮西)、那須(球磨工)、工藤(阿蘇中央)、宮本(阿蘇中央)

 

九州学院は団体2回戦から熊本北、専大玉名、鹿本、東海大星翔と対戦。7人制団体で決勝は星翔に対して5-0と圧倒し、優勝を決めた。

個人戦の決勝は九学中から上がってきた相馬と東京から参戦してきた門馬の同級生対決。戦車のような重量級の門間が圧力ある攻めを見せれば、準決勝で米田との延長を制して勝ち上がってきた相馬は長いリーチの鋭い打突で応戦する。試合早々に相馬が引きメンを奪い先制。いやはや、新人戦とは思えないほどのレベルの高さだ。間違いなく、ここ熊本県の山鹿市総合体育館で行われている個人戦決勝は現時点で高校剣道界最高峰の戦いの一つだ。

さて、先制された門馬だが、落ち着いた試合運びでツキを決め試合を振り出しに戻す。しかし、最後は延長戦で相馬が抜きドウを決めて勝負あり。

それにしても何というレベルの高い「部内戦」だ。日頃からこれほどレベルの高い部員たちで切磋琢磨しているからこそ、九学は長年全国トップクラスの成績を収め続けられているのだろう。

 

九学レギュラー陣

昨年度4大大会で結果を残した重黒木、小川、池内、深水、福田ら3年生は引退したが、九学の選手層は依然として全国トップクラスだ。九学中出身の相馬、山平、三浦に加え、他県から参戦してきた門間や岩間。更に今年は前年に全中を制した荒木、平尾、坂本、手塚ら九学中のメンバーも加わりレギュラー争いは熾烈を極める。今回の団体戦決勝では山平、荒木、三浦、米田、門間、岩間、相馬が起用されていたものの、7人制だったため通常の5人制団体であればここから更に絞られるだろう。

おそらく相馬、岩間、門間ら2年生を中心にレギュラーが構成されていくのだろうと推測するが、荒木が今回の団体決勝で出場していたりと1年生から数名抜擢されることも十分に考えられる。昨年もレギュラーやオーダー順は頻繁に入れ替えられており、熾烈なレギュラー争いは夏の最後の大会まで続きそうだ。

 

まとめ

熊本県を制した九州学院は団体・個人ともに来年2月に行われる九州選抜大会への出場権を獲得した。この大会は去年団体で3位、個人で重黒木が優勝、池内がベスト8と結果を残した。今年は福大大濠、東福岡、島原など九州の強豪を相手に頂点を獲れるか、注目したい。

 

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