福大大濠、福岡県中部ブロック新人戦を制す (高校剣道)

先日の週末11月17、18日に福岡県中部ブロック新人戦が行われた。

福岡県のブロック制

以前書いた記事でも触れたが、福岡県の高校は “北部・筑豊ブロック”、”中部ブロック”、”南部ブロック”のいずれかに所属しており、福岡県大会に進むためにはこのブロック大会で上位の成績を収めることが求められる。このブロック大会は言い方を変えれば、地区大会である。

各ブロック毎に有力校を纏めた表が下記の通りだ。

ブロック名 高校名
北部ブロック 嘉穂、小倉、鞍手、自由ヶ丘など
筑豊ブロック
中部ブロック 福岡大大濠、東福岡、筑紫台、福岡第一、
福岡舞鶴、福工大学城東など
南部ブロック 八女、久留米学園、久留米商業、西日本短期など

 

福岡県は剣道が盛んな九州でも随一の剣道道場 密集地域であり、その影響もあり剣道激戦地区として知られる。全国トップレベルの福岡大大濠、東福岡、福岡第一が地区大会でぶつかることの恐ろしさたるや。中部ブロックに注目が行きがちだが、南部ブロックも八女や西日本短期など他県代表クラスと戦っても引けをとらない高校がずらり。福岡県大会に出場すること自体が大きな難関なのだ。

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新人戦結果

さて、今年の新人戦を制したのは福大大濠

今夏のインハイ県予選の決勝では逆転で東福岡に敗れ、インターハイ出場を逃した。その悔しさをバネに池田兄弟を中心とした新世代はこの新人戦で昨年に引き続き同地区の強豪たちを押さえて王座を守った。

優勝:福大大濠

準優勝:福岡第一

3位:筑紫台、福工大学城東

5位:福岡舞鶴、東福岡、福岡常葉、福翔

9位:糸島、東海大福岡、筑前、香椎

 

試合の振り返り

福大大濠は大将を務めた木島ら3年生が引退したが、池田兄弟や濵地、西口らレギュラー出場経験のある2年生が残って戦力は依然として充実している。そこに新しく加わったのが池田兄弟らと同じ道場・如水館出身の小畔。入学早々に大濠のレギュラー入りし、中堅として出場した福岡第一との決勝では値千金のコテを奪う。結局、大濠がその一本を守り切り優勝を決めた。

末恐ろしい1年生だ。

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昨年の新人戦で準優勝した東福岡は準々決勝で筑紫台に敗れて5位。やはり、前年度までのレギュラー陣が中山や樋口など引退した3年生でほぼ固定されていたことで下級生は経験を積むことが難しかったのかもしれないが、竹本が個人戦で準優勝するなど実力は折り紙付き。来年の春までに盛り返してくるだろう。

福大大濠や東福岡と同県であるため中々全国の舞台で見ることができないが、準優勝の福岡第一、3位の筑紫台、福工大学城東も毎年全国で通用するチームを作り上げてくる。

 

まとめ

男子は団体上位12校、個人12名が来月12月に行われる福岡県大会への出場権を得た。全国随一の激戦県、福岡を制するのはどのチームか。注視したい。

 

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